遺品整理で一番怖い失敗は、後から必要になる物を捨ててしまうことです。
「片付けなきゃ」と焦るほど、判断が雑になってしまいがちですが、ここだけは最初に押さえておくと安心です。
結論から言うと、遺品整理は “捨てる”より先に「確保する」 が正解です。
この記事では「捨ててはいけないもの」を一覧で整理し、探し方のコツもまとめます。
遺品整理の全体の進め方はこちら
▶ 遺品整理の進め方ガイド: https://newstartstep.com/ihinseiri-guide/
最初に作ると安心:「確保箱(重要)」「保留箱(迷う)」の2つ
確保箱(重要)
- 通帳・印鑑・権利書など、絶対に捨てたら困る物を入れる箱
保留箱(迷う)
- 判断がつかない物を一時避難させる箱
(迷ったら捨てない。これだけで後悔が減ります)
捨ててはいけないもの一覧(チェックリスト)
1)お金に直結するもの
- 通帳、キャッシュカード、クレジットカード
- 印鑑(実印・銀行印)
- 現金、金庫、へそくり(封筒に入っていることも)
- 有価証券、株式関連、証券口座の書類
2)相続・不動産に関係するもの
- 権利書、登記関連書類
- 売買契約書、ローン関連
- 固定資産税の通知書
3)保険・年金・税金に関係するもの
- 保険証券、共済関係
- 年金手帳・年金関連の通知
- 税金の書類(住民税・所得税・固定資産税など)
4)契約・支払いに関係するもの(後で困りやすい)
- 賃貸契約書、管理会社の書類
- 携帯・ネット回線・電気ガス水道の契約書類
- サブスク・会員サービスの案内、請求書
- 車(自動車検査証など)、駐車場契約
5)鍵・貴重品・思い出の品
- 家、金庫、車、倉庫、ロッカーの鍵
- 貴金属、時計、ブランド品
- 写真、手紙、アルバム、日記
- 位牌・仏具・神棚関係(処分は慎重に)
供養やお焚き上げが必要な物がある場合は、こちらも参考になります。
▶ 遺品の供養・お焚き上げ: https://newstartstep.com/ihinseiri-kuyou/
どこにある?探し方のコツ(見落としがちな場所)
- 引き出しの奥・二重底
- 本の間・封筒の束
- タンスの奥・衣類のポケット
- 仏壇・神棚の周辺
- キッチン棚(書類をまとめている家庭もあります)
- 物置・工具箱(鍵や通帳が出ることも)
業者に頼む場合も「探す物リスト」は必須です
業者に頼むときは、事前に
- 探してほしい物(通帳、印鑑、鍵など)
- 残す物
を紙で渡すだけで、トラブルが減ります。
業者選びのチェックリストはこちら。
▶ 遺品整理業者の選び方: https://newstartstep.com/ihinseiri-gyosha-erabikata/
まとめ:迷ったら捨てない。まず「確保」と「保留」で守る
遺品整理で後悔しないために大切なのは、スピードよりも順番です。
- 重要な書類と貴重品は「確保箱」へ
- 迷う物は「保留箱」へ
- 捨てるのはその後でOK
落ち着いて、一歩ずつで大丈夫ですよ。









