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遺品整理の進め方ガイド|いつから・費用・業者・捨ててはいけないものまで

段ボールとメモ帳、クリアファイルが置かれた遺品整理の準備イメージ

身内が亡くなられた後の遺品整理は、作業の大変さだけでなく、気持ちの負担も大きいですよね。
「いつから始める?」「何を残す?」「業者に頼むべき?」「お金はどれくらい?」と、悩みが次々に出てきます。

このページでは、遺品整理を “迷いにくい順番” に整えて、必要な記事へすぐ飛べるようにまとめました。
焦らなくて大丈夫です。できるところから、一歩ずつ進めていきましょう。


結論:遺品整理は「急ぐ理由があるか」で方針が決まります。
✅ 最初は片付けよりも、**貴重品と書類の確保(捨てない)**が最優先です。
✅ 業者を使うなら、見積もりの内訳と追加条件を確認できるところが安心です。


目次

遺品整理の全体像|まずはこの流れを押さえるだけでOK

  1. いつから始めるか決める(期限の有無)
  2. 捜索する物・残す物を決める(書類・貴重品の確保)
  3. 仕分け(4分類)で進める
  4. 自分でやる/業者に頼むを判断
  5. 費用・見積もり・追加条件を確認(業者利用の場合)
  6. 供養が必要な物は別に分ける
  7. 退去・遠方・特殊清掃などの条件に合わせて調整

STEP0:遺品整理はいつから始める?(ここで迷う人が一番多いです)

「四十九日まで待つべき?」「退去期限がある…」など、状況で正解は変わります。
まずは “急ぐ理由があるか” で判断すると、気持ちと作業が整いやすいです。


STEP1:最初にやることは「捜索・確保」|捨てる前に守る

遺品整理で一番怖い失敗は、後から必要になる書類や貴重品を捨ててしまうことです。
片付けを始める前に、まずは次を“確保”しましょう。

まず探す(優先順位が高い)

  • 通帳・印鑑・キャッシュカード
  • 保険証券・年金関連
  • 不動産関係(権利書・契約書など)
  • 税金・公共料金・各種契約書
  • 鍵(家・金庫・車・倉庫)
  • 貴金属・時計・写真・手紙 など

「何を捨てたらダメ?」が不安な方は、ここを先に見ておくと安心です。


STEP2:仕分けは「4分類」がいちばんラクです

遺品整理は“決断疲れ”が起きやすいので、最初から細かく決めないのがコツです。
基本はこの4つに分けるだけで進みます。

遺品の4分類(これだけでOK)

  1. 残す(形見分け・思い出の品・必要物)
  2. 捜索(書類・貴重品の可能性があるもの)
  3. 保留(迷う箱。あとで判断)
  4. 処分(明らかに不要なもの)

迷う物は「保留箱」で止めてOKです。止めながら進める方が、結果的に早いです。


STEP3:自分でやる?業者に頼む?判断の目安

「業者に頼むのは気が引ける…」という方も多いですが、無理をして体調を崩してしまう方が心配です。
判断は、次の目安でOKです。

自分でやるのが向いているケース

  • 期限がない(持ち家など)
  • 物量が少ない
  • 少しずつでも進められる
  • 気持ちの整理をしながらやりたい
  • 遺品整理を自分でやる方法(仕分け手順と時短のコツ)
    https://newstartstep.com/ihinseiri-jibunde/

業者が向いているケース

  • 退去・売却など期限がある
  • 物量が多い(大型家具・家電が多い)
  • 遠方で何度も通えない
  • 心身の負担が大きい(気持ちが追いつかない)

STEP4:業者を使うならここが重要|「選び方」と「見積もり」がすべて

遺品整理の業者選びは、安さよりも 見積もりの透明性が大切です。
「何が含まれていて、何が追加になるか」が曖昧だと、後悔につながりやすいです。

まずは“選び方チェックリスト”でふるいにかける

見積もりで損しない(追加料金回避)


STEP5:費用(お金)の考え方|相場より「内訳と増える条件」

遺品整理の費用は、部屋の広さよりも 物量・搬出条件・処分方法で変わりやすいです。
相場を探すより先に、「何が増える条件か」を押さえると安心です。

「買取」で費用を抑えられるケースもあります(過度な期待は禁物ですが、現実的な助けになります)。


STEP6:供養・お焚き上げが必要な物は、最初に“別箱”へ

写真、人形、仏具、神棚など、気持ち的に処分しづらい物は、作業の途中で手が止まりやすいポイントです。
最初に“別箱”へ避けておくだけで、全体が進みやすくなります。


条件別の進め方|当てはまる方だけ見てください

賃貸の退去期限・空き家がある

期限がある場合は、完璧を目指すより「捜索→搬出→清掃」の順で逆算が安全です。

遠方で立ち会えない(鍵の受け渡し・写真報告)

「立ち会いなし」でも進められますが、報告方法と探索指示が重要です。

特殊清掃が必要かもしれない

遺品整理と別枠の対応になることがあるので、早めの切り分けが安心です。


よくあるQ&A

Q. まず何から手をつければいいですか?

片付けより先に、通帳・印鑑・契約書などの捜索と確保がおすすめです。
「捨ててはいけないもの」を先に確認しておくと安心です。
https://newstartstep.com/ihinseiri-sutenaimon/

Q. 業者に頼むのが不安です…

不安があるのは自然です。だからこそ、


まとめ:遺品整理は「全体像 → 優先順位 → 比較」でうまく進みます

遺品整理は、作業そのものより「判断」が多くて疲れやすいです。
だからこそ、

  1. いつから始めるか決める(期限の有無)
  2. 捜索・確保を最優先にする
  3. 4分類で仕分けする
  4. 必要なら業者を比較する(見積もりの内訳と追加条件)

この順番で進めるだけでも、迷いが減って進みやすくなります。
無理のないペースで大丈夫ですよ。


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この記事を書いた人

はじめまして。当サイトの運営者です。

私は父親を亡くした経験があります。
それは深夜2時のことでした。

突然の出来事に動揺する中、病院から
「1時間以内に葬儀社を決めて、遺体の搬送を行ってください」
と告げられました。

知識も心の余裕もないまま、
言われるがままに葬儀社を手配し、
何が正解なのか分からないまま進めるしかありませんでした。

その後も、会社への連絡はどうすればいいのか
どこに、何を、いつまでに届け出るのか
遺品整理や手続きは何から始めればいいのか
分からないことだらけで、心身ともに本当に大変な思いをしました。
この経験を通じて強く感じたのは、
「葬儀や遺品整理は、事前に少しでも知っているかどうかで、負担が大きく変わる」
ということです。

同じように突然の別れに直面し、
不安や戸惑いの中にいる方が、
少しでも落ち着いて判断できるように。

そして、「あのとき、これを知っていればよかった」
と後悔する人を減らしたい。

そんな思いから、このサイトでは 葬儀・香典・遺品整理・手続きに関する情報を、実体験を交えながら分かりやすく発信しています。

少しでもあなたの不安が軽くなり、
次の一歩を踏み出す助けになれば幸いです。

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