遺品整理を「できれば自分でやりたい」と思う方は多いです。
気持ちの整理をしながら進められる反面、途中で手が止まったり、疲れが溜まったりもしやすいですよね。
結論から言うと、自分で遺品整理を進めるコツは 「捨てる前に確保」→「4分類で仕分け」→「順番を固定」 です。
このページでは、無理なく進めるための具体的な手順をまとめます。
まず全体像(いつから・費用・業者の判断)も確認したい方はこちら
▶ 遺品整理の進め方ガイド: https://newstartstep.com/ihinseiri-guide/
3行の結論(ここだけ先に)
✅ まずは片付けより先に 書類・貴重品の確保 が最優先です。
✅ 仕分けは 4分類(残す/捜索/保留/処分) が一番ラクです。
✅ 期限や物量で厳しければ、途中から 業者に切り替えてOK です。
私の経験からお伝えすると、遺品整理を「自分だけで進める」のは、あまりおすすめできません。
理由は、想像以上に精神的な負担が大きいからです。
遺品をひとつ手に取るたびに、思い出が急に蘇ってきたり、
「これを本当に捨てていいのだろうか」と迷いが生まれたりします。
その繰り返しで、手が止まってしまうことも少なくありません。
だからこそ、形見として残すものを最初に数点だけ決めて、
それ以外は「処分する前提」で考えてしまったほうが、気持ちはずっと楽になります。
可能であれば、仕分けや搬出は業者さんにお願いしてしまうのが、
心理的な負担を最小限にできる方法だと感じています。
STEP1:最初にやることは「捨ててはいけない物の確保」
自分でやる場合でも、最初にここを押さえるだけで後悔が減ります。
- 通帳・印鑑・権利書・保険証券
- 年金・税金関連
- 契約書(賃貸・携帯・サブスクなど)
- 鍵・貴金属・写真・手紙
チェックリスト形式でまとめています。
▶ 遺品整理で捨ててはいけないもの: https://newstartstep.com/ihinseiri-sutenaimon/
STEP2:仕分けは「4分類」だけで進める
自分で遺品整理を進めるとき、迷う物が多いほど止まりやすいです。
最初から細かく決めず、この4つだけに分けてOKです。
4分類(おすすめ)
- 残す(形見分け・必要物)
- 捜索(書類・貴重品が混ざりそう)
- 保留(迷う箱。後で判断)
- 処分(明らかに不要)
ポイント:迷ったら捨てない。保留箱へ入れて前に進む。
STEP3:作業の順番(これで迷いにくくなります)
① 小さい場所から(引き出し・棚)
いきなり大物から入ると疲れます。まずは小さい場所で“仕分けの型”を作るのがコツです。
② 書類が出やすい場所(机・本棚・仏壇周り)
書類は後から必要になりやすいので、早めに確保して安心を作ります。
③ 量が多い場所(押入れ・納戸・物置)
ここは一気にやらず、「今日はここだけ」 と区切るのがおすすめです。
④ 大物(家具・家電)
運び出しが必要なら、無理せず人手を確保するか、業者も検討しましょう。
STEP4:1日で疲れない進め方(挫折しないコツ)
- 作業時間は 60〜90分で区切る(長時間やるほど判断が雑になります)
- 片付けより先に「箱を作って分ける」
- “捨てる判断”は最後に回す(保留でいい)
- 終わりに「今日やった範囲」を写真に残す(達成感が出ます)
STEP5:時短のコツ(やらなくていいことを増やす)
コツ1:分別を完璧にしない(後でまとめてOK)
最初から自治体の分別ルールに合わせて細かく分けると、止まりやすいです。
「燃える/燃えない/資源/粗大」くらいの大枠で進めても大丈夫です。
コツ2:迷う物は保留箱へ(判断は後日)
思い出の品ほど時間がかかります。判断を後回しにして“作業を止めない”のが時短です。
コツ3:写真・手紙は最初に触りすぎない
気持ちが揺れて止まりやすいので、別箱に避けるのがおすすめです。
期限がある場合(退去など)は優先順位を変える
賃貸退去など期限がある場合は、完璧より段取り優先になります。
- 書類・貴重品の確保
- 大物の搬出
- 明らかなゴミの処分
- 迷う物は保留箱(後日判断)
期限があるケースの段取りはこちら。
▶ 賃貸退去・空き家の遺品整理: https://newstartstep.com/ihinseiri-taikyo/
途中で業者に切り替える判断基準(無理しなくてOK)
次のどれかに当てはまるなら、途中から業者に切り替えるのは自然な判断です。
- 物量が多く、終わりが見えない
- 大型家具・家電が多い
- 遠方で何度も通えない
- 期限が迫っている
- 気持ちの負担が大きい
業者を使うなら、まずはここで選び方を確認すると安心です。
▶ 遺品整理業者の選び方(チェックリスト): https://newstartstep.com/ihinseiri-gyosha-erabikata/
見積もりで損しない質問テンプレ:
▶ 遺品整理の見積もりで損しない: https://newstartstep.com/ihinseiri-mitsumori/
まとめ:自分でやる遺品整理は「確保→4分類→順番固定」で進みます
- 捨てる前に、書類と貴重品を確保
- 仕分けは4分類で止まらない
- 小さい場所から始めて、順番を固定
- きついと感じたら、業者に切り替えてOK
無理のないペースで大丈夫です。









