遺品整理を業者に頼むとき、いちばん不安になりやすいのが「見積もり」です。
「後から増えたらどうしよう」「何が含まれているのか分からない」…そう感じるのは当然です。
結論から言うと、見積もりは “安さ”よりも「内訳」と「追加条件」 がすべてです。
この記事では、損しないための確認ポイントと、見積もり時にそのまま使える質問テンプレをまとめます。
まず遺品整理の全体像(いつから・手順・費用)を確認したい方はこちら
▶ 遺品整理の進め方ガイド: https://newstartstep.com/ihinseiri-guide/
まず結論:見積もりで絶対に確認すべき3点
- ① 内訳があるか(“一式”だけじゃないか)
- ② 追加料金が発生する条件が書かれているか
- ③ 作業範囲(どこまでやるか)が文章で明確か
この3つが揃っていれば、トラブルはかなり避けられます。
見積もりは「2〜3社」で取るのが基本
遺品整理は、業者によって見積もりの考え方が変わりやすい分野です。
最初から1社に決めず、2〜3社で比べるだけで判断がラクになります。
業者選びそのものの基準(赤信号・チェックリスト)は、こちらにまとめています。
▶ 遺品整理業者の選び方(チェックリスト): https://newstartstep.com/ihinseiri-gyosha-erabikata/
見積書のチェックリスト(ここを見ればOK)
1)内訳があるか
- 作業人数・作業時間
- 車両(トラック)台数
- 処分費
- 養生費(壁・床保護)
- オプション(清掃、供養、買取など)
2)作業範囲が明確か
- 「どの部屋」「どこまで」「何をするか」が文章で書かれているか
(例:仕分けの有無、探索の有無、搬出、簡易清掃など)
3)追加料金の条件が明確か
- 階段作業、エレベーターなし
- 当日追加(処分物が増える)
- 車両追加
- 予定時間超過
- 日程変更やキャンセル
見積もり時にそのまま使える質問テンプレ10個(コピペOK)
- 「見積もり金額に含まれる作業はどこまでですか?」
- 「逆に、含まれないものは何ですか?」
- 「追加料金が出るのは、どんな場合ですか?(例:階段、当日追加、車両追加)」
- 「作業人数と時間の目安は?その理由は?」
- 「貴重品や書類、思い出の品の探索は対応できますか?」
- 「残す物と処分する物の仕分けは、どのように確認しますか?」
- 「処分品はどこで、どう処理しますか?(提携先含めて)」
- 「買取できる物が出た場合、相殺や減額はできますか?」
- 「当日の立ち会いが難しい場合、どんな方法で対応できますか?」
- 「キャンセル料はいつから発生しますか?日程変更の扱いは?」
「見積もり比較」で見るべきポイント(安い=正解ではありません)
A)安いのに内訳が薄い → 後から増えるリスク
内訳が曖昧な場合、当日の追加やオプション扱いで増えることがあります。
B)少し高いが、範囲と条件が明確 → 予算が立てやすい
「含まれる/含まれない」が明確な見積もりの方が、結果的に安心です。
遺品整理で“増えやすい”パターン(事前に聞けば防げます)
- 荷物が想定より多い(押入れ・物置・ベランダ)
- 階段作業、搬出動線が長い
- 大型家具・家電が多い
- 退去期限が迫っている(人員追加)
- 探索や仕分けが追加になっている
費用の全体像も一緒に確認したい方へ
見積もりの内容を理解するには、「費用の内訳」も合わせて知っておくと安心です。
▶ 遺品整理の費用相場と内訳(見積もりの見方): https://newstartstep.com/ihinseiri-cost/
よくあるQ&A
Q1. 現地見積もりは必要ですか?
可能ならおすすめです。写真だけでは物量・搬出条件が読めず、追加が出やすいからです。
Q2. 立ち会いなしでも見積もりできますか?
可能なケースもあります。遠方なら「写真報告の方法」「探索の指示」が重要です。
▶ 立ち会いなし・遠方で遺品整理を頼む: https://newstartstep.com/ihinseiri-tachiai-nashi/
Q3. トラブルが怖いです
契約・追加請求・キャンセル料の考え方をまとめたページも用意しています。
▶ 遺品整理トラブル事例と回避策: https://newstartstep.com/ihinseiri-trouble/
まとめ:見積もりは「内訳・追加条件・範囲」を押さえれば迷いにくい
見積もりで疲れてしまう方も多いですが、確認ポイントは絞れます。
- 内訳がある
- 作業範囲が明確
- 追加条件とキャンセル規定が書かれている
この3つを押さえて、2〜3社で比較すれば、後悔はかなり減らせます。









